career interview
– work in a team –
チームで働く





磯さんインタビュー




サンニンでは一つの案件に対して、複数人のチームを組んで対応します。
このページでは、実際に依頼のあった大規模案件にチームで当たる様子についてインタビューしました。




お話しいただいた方







C.I.さん
今回はプロジェクトマネージャーとして案件を担当しました。




お客様と依頼内容




大手通信の企業様から、レイアウト変更の依頼をいただきました。
普段は何もないところに家具を入れる工事が多いですが、今回の工事は、お客様が働かれている状態でオフィスのレイアウトを変更する工事だったため、いつも以上に綿密な打ち合わせが求められました。




チームメンバー




下記のような役割分担をしたチームで動きました。




プロジェクトマネージャー(現場管理)見積書の作成や工事全体を俯瞰し、職人さんやお客様と最も近い距離でコミュニケーションをとります。
PM補佐議事録、資料作成
設計/デザインレイアウトを書く、クロス選ぶ、家具選ぶ
CGパース作成空間の完成イメージを立体的に描く




本案件のハイライト




長期にわたる工事だったため、スケジュール面で困難なことがありました。
途中、短納期で図面を作らなければいけない状況になり、設計担当がなんとか完成させてくれるという出来事がありました。
一案件に対して、役割分担が明確なチームが構成されていたからこそ設計の仕事に集中することができたのです。
例えば、設計をした人自身がパースをまで書かなければいけないという状況では、図面を完成させることはできませんでした。




今回私はPMを担当しましたが、得意分野やその時の現場の人との関係性も考慮しながら担当は決められるので、様々なポジションを経験することができます。
基本的には規模の小さい案件でもチーム単位で対応しています。
チームが組まれることによって、全ての負担や責任が一人の人に降りかからないことが利点だと思います。
そのため、サンニンには、協調性やチームワークを大切にできる人が向いていると思います。







チームで働くということ




チームで働く上で欠かせないのが、「一緒に働く相手への配慮や思いやり」だと考えています。
案件別のチームは、本来の所属チームの垣根を超えて構成されることが多いため、チームメンバーが並行して行なっている案件への配慮と意思疎通が必要な場合があります。会社全体の案件の動きがあることを念頭に置き、リーダーだけでなくメンバー全員が考えて動くことが大切です。
同業の前職では、一人で案件に当たることが多く、一人でコツコツ進める方を好んでいました。そのためチームで働くことに対して、「自分のやり方を変えなければいけない」「自分の失敗が周囲に大きな影響を与える」と負担を感じていましたが、サンニンに入社しチームで働くことで「一人ではできない」ということに気がつきました。それぞれが与えられた役割のもとうまくやっていること、周囲に対する配慮や優しさを受けて学びました。




また、これまでPMを多く担当してきましたが、一人でPMをずっとやっていると自分のやり方しか見えないということに気がつきました。その時々で異なる役割を担当することで、他のメンバーのPMのやり方を学ことができます。一緒に仕事をすることで、その人の良い面だけでなく改善すべき点も客観視して学ぶことができる上、自分自身も緊張感を持って取り組むことができるのがいい点だと思います。







気をつけていること




自分の考えに固執せず、他者の話をきちんと聞いて受け入れる姿勢を常に持つようにしています。色々な人が一つのチームに集うと、どのように仕事を進めるかなどの考え方が一致しない時は往々にしてあります。自分だけが正しいと思い込まず、相手を理解しようとする姿勢が大切だと考えています。
チームで働くという観点から、チームワーク良くするための努力を怠らないようにしています。現場で食べるお昼ご飯や、案件が無事終わったときのお疲れ様会などを通して互いの中を深めることができれば自然と働きやすい環境が作れると思います。会社という特有の場で、一つの案件をみんなで頑張ってやり切った、たくさんの時間を共に過ごしたからこそ仲が深まって、お昼ご飯を一緒に食べたりということにもつながるのが醍醐味だと思います。
また、サンニンは案件に関わったり、チャレンジをする機会や権利を平等に与えてくれる会社だと思います。




contact

ご相談・ご質問等ございましたらお気軽にご連絡ください

© sunnin inc. | Linkedln