サンニンは比較的少人数の会社ですが、多様な背景を持つ社員が集まっています。
このページではそのひとり、台湾出身のリンさんにインタビューした様子をお伝えします。
リンさん
出身:台湾
経歴
台湾のグラフィックデザイン学校時代、日本のデザインの素敵さに惹かれ「必ず日本に行って、憧れのデザインを見たい!」と思ったことがきっかけです。日本に留学中の体験を通じ、もっと日本を理解したいという気持ちが強くなりました。
内装に限らず、サイン(看板)や全体的な空間に力を入れている会社であるという点に魅力を感じました。サイン作成などでこれまで力を入れて学んできたグラフィックを活かせるとともに、インテリアについても知見を広めながら仕事ができる環境があることが大きかったです。
面接を受けた東京オフィスの会議室の装飾が素敵だったのも印象的でした。
先輩社員について案件に携わり、勉強しています。
入社後しばらくしてから、企業オフィスのリフレッシュエリアの内装工事と装飾を任せていただき、お客様の要望を聞いて図面を描くところから工事終了後のお引渡しまで一貫して担当しました。
分からないことが多い中での作業のため時間管理に苦労したり、進行中の案件の要望変更の対応に頭を悩ませたこともありましたが、工事完了後の引き渡しの際、お客様に喜んでいただいたことがとても嬉しく、やりがいを感じました。
優しい人が多い会社だと感じています。
わからないことがあってもチームメンバーや近くの人に相談しやすい環境があるので、担当している案件がどんなに難しくても頑張れる気がします。
インテリアの知識が格段に増えていると感じています。また、知識だけではなく、日本ならでのコミュニケーションやメールのやり取りといったビジネスマナーも先輩から日々教えていただいて成長しています。
プロジェクトマネージャーの仕事をやり始めたので、職人さんとお客さんを繋ぐ窓口として様々な人と関わりを持っていくとともに、インテリアの知識を増やして行きたいと考えています。
最終目標としては、得意とするグラフィックと勉強中のインテリアを掛け合わせて、快適なだけでなくおしゃれな空間を設計できるようになりたいです。