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この記事では、お客様からご依頼をいただいた後に行う、ヒアリングと現場調査についてお伝えします。

 

ご相談

新規のお客様の多くは、サンニンのサービスサイト「SCOP」からお問い合わせをくださります。

https://www.s-cop.net

ここから、お客様とのやりとりが始まります。

今回ご相談いただいたのは不動産会社様で、新たに移転をされるにあたっての依頼でした。

 

ヒアリング

 

今回は、事前にこのようなヒアリングシートをお渡しして、そこにご記入いただくことでどのような空間を作りたいのかという希望をお聞きしました。

業務内容上テレワークの導入は難しいため、オンラインとオフラインのハイブリッドが可能、かつ人事やマネジメント等のデリケートな話ができる個室が欲しいとの要望をいただきました。

 

現地調査

 

ヒアリング後の大切な仕事として、現地調査があります。工事予定のオフィスに実際に足を運び、そこで空間の寸法や電源コードの位置など、図面からではわからない詳細な情報を調査しに行きます。設計するために欠かせない情報を集める大切な機会なので、「工事が始まるまで二度と来られない」という気持ちで疑問点を明らかにしてきます。

 

写真は現場最寄りのコワーキングスペースにて、現地でお客様やビル管理会社の方に伺いたいことをチームで最終確認している様子です。業務効率化のために、会社が契約しているコワーキングスペースを利用して現場で得た情報を一気にまとめ上げることもあります。

 

現場によっては時間の制限がある中で調査を行うこともあります。短い時間でより多くの情報を集めるために、計測での数値の伝え方や役割分担を工夫して行います。

 

床材の下の素材や、壁の塗装の種類なども実際に手で触れてみて記録していきます。

 

 

まとめ

 

いかがでしたでしょうか。

現地調査にはヒアリングをもとにある程度レイアウトを考えてから、それが実現可能かどうかを目で見て確認するという役割があります。今後、ヒアリングと現地調査で得た情報をもとにご提案内容を作成していきます。

 

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