MASANOBU HIGASHI
東 正展
東 正展
sunninの名前の由来について
「sunnin」の名前の由来は、まずは「3」という数字がすごく気になっていて、昔から言われているように「三本の矢」とか「三人寄れば文殊の知恵」とか、「3」という数字のバランスがずっと気になってたので、「サン」は数字の「3」に由来しています。「ニン」は“人”です。やはりビジネスというのは、人と人が作り上げていくものだと思っているので、人というところにも注目して「sunnin」という会社にしました。また、日本語の発音も良かったので、「sunnin」という会社名でスタートしました。
企業理念
企業理念としては、“従業員の幸せと満足を追求する“ということと、”従業員の先にいるお客様の真の満足を追求していく“ということを理念に掲げています。
やはり従業員が満足して毎日幸せを感じていないと、その先にいるお客様にも空間やデザインといったものを提供することが難しいと考えたので、企業理念としては”社員の幸せと満足を追求する“ということを掲げております。
会社を設立した理由
元々、会社をしたいと18歳の時から考えていて、そこは漠然とした夢みたいなものだったのですが、そこから学生を経て社会人になり、ある時に引越しをしたのですね。その時に、初めて自分の過ごす空間について、デザインのプロダクトやこだわったインテリア内装デザインといったものを実際に手掛けてみて、実際そこで生活をすると非常にその空間で過ごす時間が大事なのだな、と改めて感じました。その時、「私が感じている思いっていうのは、万人にもそういったニーズがあるのではないか?」と考えまして、これをサービスとして展開できないかということで、自分で会社をスタートさせました。
現在までを振り返って
会社をスタートさせた時は、やはり自分が「こういった会社にしたい」とか「こういうデザインやこういった仕事がしたい」など、非常に自分の想いが強かったのですが、想いが強くても、実際の売上や利益、或いは会社の規模というのは、なかなか自分の思う通りにはならなかったというのがあります。
そこから、色々先人の経営者の本を読んでみたり、先輩の方々の話を聞くことによって、自分の想いだけでは会社は成長しないのだな、と感じまして、お客様や世の中が本当にインテリアデザインに何を求めているのか?ということに耳を傾けて、そこからニーズ合致したデザインやサービスを提供していこうと考えを変えて、お客様の声を中心に仕事に取り組むことで、ようやく会社としても売上・利益や社員も増えてきたと感じております。やはり 、世の中の声にしっかりあの耳を傾ける、ということは非常に大切だなと思っています。
sunninのスタッフについて
個性のある社員 1人1人が凄くプライド持って仕事に取り組んでいると近くで見ていて感じており、非常に頼もしい限りです。お客様と接していく中で、個性も活きながら、それをお客様に評価していただくことで、社員の自信や経験も積み上がってきているな、と感じておりますので、これからも社員1人1人の成長を後押しできるような、かつ個性もしっかり活きていくような会社にしていきたいと思っています。
sunninが求めるスタッフ
会社も5~6名の規模でやっていた所から、今社員がどんどんと増えてきまして、1つの案件をチームでやることが多いので、やはり同じ仲間と共通の目標に向かって一緒に仕事に取り掛かれるような、そういったチームワークを大切にする人たちに、新しく仲間になってもらいたいなと思っています。
もう1つは、自分の成長を喜んでもらえるような方。社員が成長することで会社というのは必然的に成長していきますので、自分の成長をしっかり感じて、それを目指せるような人で、もちろん個性もそれぞれあるかと思うので、その個性もしっかり発揮できるということも重要で、そういった方々をこれから迎え入れたいなと思っています。
クライアントとの関係性
お客様のその先にある空間を作っていくという共通の目標がありまして、その目標に対して弊社は、お客様のデザイン・設計・空間を具現化するという役割を担っています。
お客様は、どういった空間にしたいのか?というニーズをしっかり明確に共有していただくことで、同じ目標に向かって伴走して空間を創っていくというように、協力パートナーとしてのお客様が非常に一緒にやっていく上で重要なポイントかなと考えております。
今後のビジョン
今後も、理念としての「社員の幸せと満足」— これを1番の軸に据えて、インテリアデザイン、最近はワークプレイスといった言葉も出てきていますが、やはり空間に関して様々な企業様のお悩みがあると思っておりますので、そこに弊社のデザインと設計と、その空間を具現化するサービスを、お客様と一緒になって、1つでも多くの企業様に対して提供していきたいとい思っています。
もう1つは、弊社で働くことで、社員たちがしっかり「昨日よりも今日」と、少しでも成長できたと実感できるような機会であったり経験を積めるような会社でありたい、と考えています。