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製造現場で働く「人」の環境をデザインする

工場をつくるだけではなく、働く人の環境をつくる。

先日、ある製造業のお客様を訪問し、総務部の方とお話しする機会がありました。

その中で、改めて気づかされたことがあります。

それは、製造業におけるワークプレイスづくりは、一般的なオフィスとは少し考え方が異なるということです。

 

製造業の投資優先順位

工場を持つ企業にとって、最優先の投資先は生産設備です。

自動化への対応や老朽設備の更新など、生産性向上に向けた投資は欠かせません。

一方で、総務部が向き合っているのは、日々働く社員の環境です。

雨漏り、トイレ、休憩室、空調設備。

一つひとつ、社員にとっては毎日関わる大切な環境です。

 

厚生棟に大きな可能性を感じた

今回、特に興味深かったのが厚生棟の存在でした。

食堂や休憩室、救護室、体育館など、社員が働く合間に利用する場所です。

生産設備ほど目立つ存在ではありません。

しかし、働く人にとっては最も身近な空間でもあります。

だからこそ私たちは、この厚生棟に大きな可能性があると感じています。

 

小さな改善が職場を変える

働く環境の改善というと大規模な改修を想像されるかもしれませんが、必ずしもそうではありません。

例えば、

・休憩室を少し明るくする

・トイレを使いやすくする

・食堂にコミュニケーションが生まれる工夫を取り入れる

・グリーンを配置する

こうした小さな改善でも、職場の雰囲気は大きく変わります。

働く人が少しでも快適に過ごせること、それは立派な環境投資だと思うのです。

 

総務部と人事部では視点が違う

今回のお話の中で、もう一つ印象的だったことがあります。

それは、同じ会社でも総務部と人事部では空間に求める役割が異なるということです。

総務部は施設や設備を維持し、働く環境を守る役割があります。

一方で人事部は、社員満足度や採用、定着といった「人」に関する課題を考えています。

一見すると別のテーマのようですが、実は働く環境という共通点でつながっています。

 

ワンストップだからできること

働く環境を整えるには、設計、内装、家具、ICTなど様々な要素が関わります。

そのたびに複数の会社と打ち合わせを行うのは大変な負担です。

サンニンでは、デザイン設計から内装、家具、ICTまで一貫して対応しています。

窓口を一本化することで、お客様の手間をできるだけ減らしながら環境改善を進めることができます。

 

まずは小さな相談から

私たちは、大規模なオフィス移転だけをお手伝いしている会社ではありません。

休憩室一室の改善でも、トイレの改修でも構いません。

今回の訪問を通じて改めて感じたのは、

「工場を変える」のではなく、「工場で働く人の環境を変える」ことの大切さです。

総務部の皆様が抱える施設の課題でも、人事部の皆様が考える社員満足度の課題でも、ぜひお気軽にご相談ください。

小さな改善から、一緒に働く環境を考えていければと思います。