【 大阪移転プロジェクト 02 】初回フィードバックから見えた大阪オフィスの方向性
皆様、こんにちは!サンニン株式会社です。
前回に引き続き、大阪移転プロジェクトの第2弾として、今回はプロジェクトの大きな転換点となった「初回フィードバック」と、そこから見えてきた大阪オフィスの方向性について、メンバーの生の声をもとにご紹介します。
社長からの愛あるダメ出し:求められたのは「自分たちの想い」
プロジェクトの初期段階では、まずメンバー全員でアイデアを出し合い、最も反応の良かった案をベースに設計を進めました。
当初、社長からは「アナログなコミュニケーション(顔と顔を合わせること)を大切にしたい」という要望を伺っていました。
そこで、その考えを軸に提案をまとめましたが、初回のプランに対しては「あまりはまらない(しっくりこない)」というフィードバックをいただきました。
その理由は、社長の言葉をそのまま形にすることに意識が向きすぎ、「実際にそこで働く自分たちはどうありたいのか」「大阪オフィスならではの想い」といった、独自のオリジナリティが十分に反映されていなかったからです。
このフィードバックを機に、メンバーは「自分たちがより良く働くために必要な要素は何か」を改めて深掘りし、大阪らしいコンセプトを再構築することになりました。
試行錯誤のレイアウト設計と「若手の挑戦」
新しいオフィス作りでは、若手メンバーが中心となり、あえて「今まで経験したことがない分野」にそれぞれが挑戦しました。
社内プロジェクトだからこそ「失敗してもいい」というスタンスで、以下のような試行錯誤を繰り返しました。
・徹底的なプラン検討: 机の向き(縦か横か)や、あえてオフィスの奥に個室を配置する案など、ありとあらゆるパターンを検討しました。
・理想と現実のバランス: 他社オフィスの素敵なソファー席に憧れつつも、限られたスペースの中で「東京オフィスと同じような働き方ができるカウンター」を優先するなど、優先順位を話し合って決めました。
・現場でのトラブル対応: 実際に工事が始まると、照明が想定位置につかなかったり、什器がドアを通らず作り直しになったりと、実務ならではの壁にもぶつかりました。
なかなかレイアウトが決まらず苦労した場面もありましたが、いきなり承認を得るのではなく、まずはリーダー層やマネジメント層に修正案を確認してもらうプロセスを挟むことで、着実にプランを固めていきました。

試行錯誤のレイアウト設計
プロジェクトを通じて得られた成長
今回のプロセスで最も大きな収穫は、若手メンバー3人が力を合わせて一つのオフィスを完成させたという自信です。
・問題解決力の向上: 「予算がない中でどこを削るか」「既存の什器をどう活かすか」といったシビアな判断を経験し、優先順位をつける重要性を学びました。
・責任感とプレッシャー: 業者さんへの指示出しなど、設計側としての責任の重さを肌で感じながら進める日々でした。
・「全員参加」の安心感: 全員が手を動かしてプランを出し合ったことで、設計担当者も「自分の案でいいのだろうか」という不安が消え、みんなの想いを盛り込みやすくなったといいます。
「今はまだ既存の什器が多いけれど、これから大阪でどんどん売上を立てて、もっと良いものに変えていこう!」という前向きな意欲も生まれました。
単なる「綺麗なオフィスを作る」こと以上に、メンバーが当事者意識を持ち、切磋琢磨しながら成長するプロセスそのものが、サンニンらしいオフィス作りの核心となりました。

YouTubeはコチラ▼